川和町の乳銀杏


黄葉がまだ進んでいませんでした。裏側から見るとかなり朽ちています。幹も南北に分断されてしまっています。しかし支えを付けてもらっていて、地元の人の愛情を感じます。根本も踏まれないように少し養生の地帯を確保してもらっています。衰え顕著ではあれど、地元の人の愛情はたしかに受けています。環境上の制約からだろう樹勢は無く今後末永く健在ということも期待はできないかもしれませんが、価値は劣らないでしょう。