PC一新

PCを一新しました。Capture OneとSilverfastを動かすことが一番重い処理ということでそこをターゲットに静かで小さめのPCにすることを考えています。もっとも、HaswellのCore i5でも特に重いとは思っていなかったのですが、マザーボードからの機器接続規格が古くなり始めたかなと思っていたのでそこを新調することが主な目的だったりします。あとは例のSpectre/Meltdown緩和パッチで重くなるのが明らかとなったのもあります。また、"プチフリ"が多く、色々とOSなどの設定を見直しても改善せず、OSを入れているSSDを疑ったので交換しました。現在の構成でSSDだけ前のままにするとプチフリが相変わらずで、SSDを新しいものに変えたところ解消したのでやはりSSDのせいでした。5年使ってそこそこの累計書き込み量になっていたので変え時だったようです。
Mini-ITX規格でCryorig C1採用を前提にした構成です。結構多くのパーツを流用しています。

  • Silverstone FT03-MINI
    • 底面ファンをNoctua NF-A15 PWMに換装
  • AMD Ryzen 1700
  • AMD Radeon Pro WX 5100
    • 冷却ファンをNoctua NF-A8 PWMに換装(タイラップで固定)
  • ASUS ROG STRIX B350-I GAMING
  • Ark オリジナル Samsungダイ DDR4-2666 8GB×2枚
  • Cryorig C1
  • Silverstone ST30SF v1
  • Samsung 850 120GB SSD
  • WD Black 512GB NVMe SSD
  • Kingmax 480GB SSD
  • Seagate Barracuda 2TB HDD×2

ファンはNoctuaを多く使っています。ケースは光学ドライブを載せられるタイプですが、ここ2年程光学ドライブを使った記憶がないので潰してHDDを載せました。FT03-MINIケースはオールインワン水冷対応ですが、ポンプ音が嫌いなのと簡素な構造が好ましいと考えることから空冷です。なるべく簡素にしておくようにしています。C1のようなクーラーが出ているのでこれでうまく冷却と静音を両立できます。
この構成で6×8の4800dpiでのスキャンデータ(およそ1憶ドット超え)や、α7R II(4240万画素)のRAWデータを扱っています。