展示みてきた
銀座のBLDギャラリーにぶらりと寄ったらトークショーやってたので聞いてきました。 中平さんも見えていて感激。写真界の生ける伝説ですからね。もうその姿を見られただけでも嬉しかった。超ミーハーな私でした。赤いジャケットを着て少し色の落ちたジーンズ…
見てきました。6x6で激しい撮り方をしている写真があったのが印象的でした。
イボリット・バヤールの写真があったのは私としては大きな収穫でした。セルフポートレイトでした。独立に写真を発明しながらも正当な評価を受けられていると思わなかった彼のすべてが一枚に写っているように思いました。
小山泰介のプリントを見るのは二度目です。一度目は表参道のSpiralでのEntropixのものです。そして今度はかつて小山泰介が作成したポスターを元にして作成したMelting RainbowsとStarryのものです。 小山泰介が作成したプリントに水を掛けてプリントを溶かし…
http://www.gallery21-tokyo.com/jp/exhibitions/2010/yukinoritokoro/index.html 正直に言って、Gallery 21のサイトでピックアップされている何点かの写真をウェブで見て、私はこの人の写真は好きじゃないかもしれないと思いました。いわゆる街撮りなんです…
http://www.izuphoto-museum.jp/exhibition/5331237.html 杉本博司という棘 杉本博司は私にとってなんとも難しい存在です。偉大なアーティストであると思いながらも写真家というくくりに入れたくない気もする。僕は日本で写真に親しんできたから、写真は芸術…
http://www.nadiff.com/news/shibata_gallery.html 4×5のコンタクトプリントと引き伸ばしたプリントが展示されていました。特に4×5のコンタクトプリントが綺麗でした。やっぱりコンタクトプリントはいいですね。独特のぬめり感があります。Kodakの160NCを使…
先週に引き続き今井さんのトークを聴いてきました。今回は今井さんの新しい写真集"光と重力"のデザインを担当したデザイナーの服部一成さんを迎えてのトークです。先週は金村さんに今井さんが色々と尋ねていたのですが、今週も今井さんはゲストの服部さんに…
アーティストトークは久し振りに聴いてきました。やっぱり作家の人が話しているのを聴くのは面白いですね。今井智己×金村修というのはイマイチピンと来ない組み合わせだったのですが、今井さんも自分でそう思っていたらしくそこからトークが始まりました。今…
http://www.pgi.ac/content/view/252/1/lang,ja/ 猫は大好きです。 色々な写真家がそれぞれに猫を撮った企画展です。
ギャラリー小柳で現在やっている展示。 相変わらず凄い。杉本を追ったドキュメンタリー、"Visions in My Mind"が10インチくらいのDVDプレイヤーで上映されていた。結構欲しい。杉本を好きな人も嫌いな人も、とりあえず見ておきましょう。
第1部に引き続き鑑賞。9月20日です。 「旅」と「写真」は、19世紀の写真の黎明期から常に関わり合いの深い関係でした。日本においても幕末に写真が渡来して以来、様々な視点で旅と関わり合いの深い写真が残されています。この展覧会では、写真術が発明された…
作者が身の回りの景色を撮るようになったのは、懐かしい景色がどんどん変わっていくことへの郷愁を残しておかなければとの小さな使命感のせいだった。 撮り始めた頃は、日本全体が生活のリズムを無視したかのように激しく動いたときである。東京近郊の作者の…
ギャラリー小柳にて。'09年8月29日まで。 杉本博司は、近年写真表現にとどまらず、積極的に建築設計を手がけてきました。2002年には「直島・家プロジェクト」の一環として、足利時代に起源をもつ護王神社の修復を行い、日本人の古代の神への信仰を再現したそ…
被写体は昭和20〜40年代に建てられた団地の庭で、中でも、長い間大がかりな整備が行われていないようなところを選んでいる。 そこにはかつて暮らした(または今も暮らしている)人々の痕跡が様々な形で澱のように堆積している。 主たちの面影を感じさせるよ…
深沢次郎は、若手や新人、中堅の写真家、ポートフォリオ作品などを紹介するP.G.Iの企画展、P.G.I.10 Days Exhibitionで2004年に「空/In the Sky」を発表しました。 今回は、当時からすでに新たなテーマとして撮り始めていた「In the Darkness」と題した作品…
鈴木理策の個展。 5月28日から7月11日まで。銀座のギャラリー小柳にて開催中。 鈴木理策は写真において美なるものを志向し続けていると思う。 今回の展示"WHITE"にある写真は「美」に埋め尽くされていて、意味とか思想が入る隙間がない。ギャラリーに置いて…
石元泰博 作品展「色とかたち」2009年6月16日(火)−6月30日(火)石元泰博氏は日本を代表する写真家であり、世界的に著名な写真家です。石元氏が半世紀を越えてこれまでに撮影してきた作品は多岐にわたりますが、なかでも、カラーの多重露光のシリーズはライフ…
表参道のスパイラルでやっている展示。 この人の写真は初めて見た。 小山泰介は、刻々と変化していく都市を有機体としてとらえた抽象度の高い写真作品で、今最も注目を集めている写真家のひとりです。2008年に初の写真集『entropix』を出版。今回の展示では…
南青山のRat Holeにて行われている展示。同じ人を時間をおいて撮影した複数枚の写真を数人分まとめて展示してある。同じ人物の写真が隣り合うように展示されている。人物の服装はすべて同じ白いシャツで統一されている。ポートレイトという単語には人物写真…
NADiffの2階でやっている個展。 上田義彦個展『QUINAULT』開催のお知らせG/P gallery は昨年7月、上田義彦の個展『骨と石器』でオープンしました。それ以降も、上田義彦の作品を、イギリスのマイケル・ホッペンギャラリーとの協働のもと、 Paris Photo、pho…
以前の日記で触れていた展覧会。見てきました。やっぱり海外を撮っているんだなーって感じでした。僕には国内で撮った時と同じように見える場所を探して撮っているように思えた。海外でも一緒に撮ってやろうという、そんな感じ。海外のエキゾチシズムで簡単…
旅は写真の黎明期から常に関わり合いの深いテーマでした。日本においても幕末に写真が渡来して以来、様々な視点で旅と関わり合いの深い写真が残されています。本展では写真の黎明期から現代に至るまで「旅」というテーマのなかから生み出された多種多様な表…
現在金沢21世紀美術館で開催中の杉本博司の歴史の歴史展を見てきました。とは言っても"Lightning Fields"及び"Lightning Fields Illuminated"が主なお目当てでした。本邦初公開とのことです。写真乾板の上に人工的に稲妻を走らせて感光させて作ったものです…